アニクラDJのモスクワさんにいろいろ聞いてみた「DJってどんな感じ?なれる?モテる?捗る?」(1/2)

Introduction
ここ数年でメジャーになったオタクカルチャーミュージックを楽しむクラブイベント・通称「アニクラ」。そんなアニクラ大阪界隈でDJとして活動中・ネットではエッジの効いたツイートでおなじみの「ゲームとDJとネットワークエンジニア・ぼくらはトイザらスキッズ。」ことモスクワさんに色々話をきいてみた。
オタハナちゃん
インタビューご承諾ありがとうございます!よろしくお願いします!!
モスクワさん
はじめまして、モスクワです! 兵庫生まれ兵庫育ち、4年ほど前から大阪は難波に住居を移して活動しています。アニメとゲームと面白いものが好きです。今日はよろしくお願いします。
オタハナちゃん
”モスクワ”さんって面白いハンドルネームですよね。ロシアとの関係は?
モスクワさん
友人がパーフェクトダーク(Nintendo64のFPSゲーム)で作成していたNPCキャラの名前を頂きました。確か、闇タイプの素手、武器外し攻撃を多様してくる狡猾なキャラでした。ぼくにぴったりですねw
m000
オタハナちゃん
パーフェクトダークとはまた懐かしいですね。ゴールデンアイ派と派閥がありましたね。
モスクワさん
ありましたねw ぼくは両方やってましたので中立派ですけども。そもそもはぼくが格闘ゲームの大会に出場するときに名前を借りて、一回限りのつもりだったのですが、語感が良かったのでそのままズルズルと。
オタハナちゃん
どのぐらいそのハンドルネームを?
モスクワさん
かれこれ12年ほどこのHNです。次点の案は「ポッサムキムチ」でした。ロシアとは無関係ですが、たまに適当な名前で適当なことしたいときに、ロシア、シベリア、ウラジオストック(ロシア最大の貿易港)など名乗っています。
オタハナちゃん
親露関連のフォロワー増えそうですね・・・。

【DJ活動について】

オタハナちゃん
DJの活動履歴を見ると2010年からとなっていますが、いつぐらいからDJ活動を?
モスクワさん
ホームページまでチェックして頂いてありがとうございます。2010年9月からなので、もうかれこれ7年目です。月日が経つのは早いですね…
オタハナちゃん
なるほど、DJを始めようと思ったキッカケは?
モスクワさん
オーガナイザー(主催者)から「DJやってみない?」と声をかけられまして。当時全くやったことなかったんですけど、せっかくだからOKしました。
オタハナちゃん
そんなキッカケもあるんですね。てっきり弟子入りとかからスタートすると思ってました。意外です。
モスクワさん
アニクラ(アニソンが流れるクラブイベント)の文化が独特な気もします。
アニクラにハマったのが同年の春頃で、もう毎週のようにコスプレして酒飲んで騒いでいたので、顔を覚えられてたんでしょうかw
オタハナちゃん
常連さんだからこそ、次ステップの楽しみ方のアドバイスだったのかもしれませんね。
モスクワさん
ですかね。ありがたい話です。ただ、声をかけて頂いてからデビューまで一週間も無かったので、再生ボタンと縦フェーダ(音量)の上げ下げしか知らないまま現場デビューしました。今考えると結構酷い話ですね…w
オタハナちゃん
思い切りが凄い!そういえばDJとしてのスキルとかってどこで学んだのですか?
モスクワさん
DJ機材の使い方は練習会に参加して教えてもらいましたが、音の繋ぎ方や「かっこいいプレイ」「なんかDJっぽいこと」はインターネットで調べて覚えてました。
オタハナちゃん
とても便利なインターネット時代ですねー!
モスクワさん
PCDJ(パソコンでDJするための機器)を一式購入して、youtubeでDJの手元を映している動画を見ながら真似したり、「初心者DJの心得~」みたいな文章を読み漁ったり。一時期DTMをやっていたのと、細かい操作は格闘ゲームで慣れていたので、それっぽい形になるのは早かったです。
オタハナちゃん
音楽基礎とコマンド入力スキルがあったと。
モスクワさん
もっとも、パソコンでDJするのはAT自動車を運転するようなもので、覚えてしまえば結構楽なんですけども。
オタハナちゃん
外から見ているといっぱいボタンやツマミがあってそんな風には・・・。スキル以外でDJをやる上で気をつけていること・心がけていることはありますか?
モスクワさん
誰の言葉か忘れましたが「DJが一番ピエロになろう」って気持ちでやってます。
オタハナちゃん
ピエロですか。
モスクワさん
「自分のDJは自分が好きな曲ばかりかかるから最高」なので楽にテンション上がりますから、あとは笑顔で肩揺らして首振って、アホみたいにテキーラ飲んで、レゲエホーンのサンプラーを連打して。フロアの参加者に「ああ、バカ騒ぎしていいんだ」って思って貰えたら勝ち。わっちゃわっちゃとした空気を作っていきたいですね。
オタハナちゃん
一緒に周りを盛り上がる空気を作ること。っということですかね。DJをやっていて一番楽しいときは?
モスクワさん
参加者がちゃんとついてきたとき、といったら言葉が悪いんですけども。前半は探り探りメジャーな曲や分かりやすい曲を入れて様子見るんですけど、雰囲気が似てるマイナーな良曲に移行したり、これインディーズで知らないかもしれないけどめっちゃ良いんだよっていう曲、有志が作ったリミックス等々、こういう曲もあるんだよーっていうお披露目したときにノッてくれたらほんとに楽しいですね。
オタハナちゃん
自分が好きな曲と作った流れで盛り上がってくれると嬉しいですよね。
モスクワさん
話が前後しますけど、アニクラはどうしても「知ってる曲しか盛り上がらない」っていうジレンマがあるので、もちろん普段ヘッドホンや家のショボいスピーカーで聴いてる曲をクラブの大音量で聴くのは楽しいんですが、せっかくお金払ってまで来てくれたんだからもっとお土産持って帰って欲しいじゃないですか。ぼくが知ってる良曲をどんどん伝えていけたらと思います。
オタハナちゃん
DJをしていて忘れられない出来事(または人)はありますか?
モスクワさん
当時付き合ってた女性DJとのB2Bプレイ出番前に振られた話とかありますが…あとはDJ遠征中の真夜中に電話かかってきて振られたり…うわろくな思い出ねぇぞ…
オタハナちゃん
おっと凄い話があらわれたー。
モスクワさん
えーと、ワンマンイベント「モスクワ六時間」というのを不定期で開催しているんですが、ツイッターでイベントの存在を知った方がわざわざ東京から関西まで遊びに来てくれまして。一度ならず二度三度と。さすがに都合が合わず来れないときもありましたが、その時はUstream配信でチェックしてくれて、ネット越しにDJにお酒を奢ることができる「遠隔テキーラシステム」を使ってテキーラ投げてくれたんです。18杯、金額にして9000円分も。
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オタハナちゃん
凄いテキーラ・ラッシュですね。よく倒れませんでしたね。
モスクワさん
ありがたさとアル中で死ぬかと思いましたね。なんと女性の方なんですが、もしかしてぼくのこと好きなんですかね?(ヘヘッ
オタハナちゃん
それはないですねー。
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オタハナちゃん
尊敬しているDJはいらっしゃいますか?
モスクワさん
KAZ a.k.a.HIGEさん(@kazcorp)、ファミコン二台でチプチューンDJして何か色々光って格好良い。ふらっとあちこち遠征しまくってる。あとよく構ってくれます。
モスクワさん
coolsurfさん(@coolsurf)、ソウルフルハウスDJ。身長高い。圧がある。あとよく構ってくれます。
モスクワさん
kyon a.k.a E-ROGicRさん(@EROGIC)、五十路↑で年100本↑出演の長老。強い。最近構ってくれないのでもうちょっと構ってほしい。
モスクワさん
DJディズニーランドさん(@DJ_Disneyland)、存在自体が卑怯。グッバイ著作権。よく遠征ご一緒しながら酒飲んでます。

モスクワさん
No.305さん(@no305_scum)、スカムというジャンルで10年以上活躍していて、最近はDJとしても定評があります。コンテンツ力で殴りかかるようなオリジナルソングは必聴ですよ。このインタビュー記事を一旦置いて、まずはマルチはメイドロボを聴いてきてほしいです。あとよく一緒に酒飲んでます。
オタハナちゃん
皆さんインパクトありますねー。紹介して頂いたDJの方々を見ても色々なタイプの人がいらっしゃいますが向いている人・向いてない人とかありますか?
モスクワさん
練習や日々のアップデートが嫌いな人は向いてません。ちゃんと趣味に時間が割ける人じゃないとやっていけないと思います。ヲタクはそういうの得意なのでとても向いてると思いますw 
オタハナちゃん
日々の鍛錬ですね。逆にモスクワさん的に「これは無いわー」と思うDJは?
モスクワさん
極まれに、引退するときになんかごちゃごちゃ言い残して辞めるDJがいるんですよ。積年の恨みでもあったのか「イベントが乱立しすぎて飽和状態」「DJも客も育たないシーンに未来はない」「知ってる曲でしか盛り上がらないならiTunesでも構わない」等々…。自分のやってきたことが受け入れられなかったDJに多いんですが、場の空気に合わせようともせずストイックに活動することを選んだのは自分なんだから、グチグチ言わずにスパッと辞めて欲しいですよね。
オタハナちゃん
どこの業界でも引退騒ぎを起こす人はいますね…。
モスクワさん
あとそういうDJに限って、ついでにPTSDだのLGBTだのとカミングアウトしてくるんですが、なんなんでしょうねほんとに。(京都や名古屋の方を向きながら)
オタハナちゃん
(とりあえず遠い目をする)話は変わりますが愛用している機材について教えてください。
モスクワさん
今使ってるのはHerculesのP32です。イギリスで発売された日に即取り寄せました。手元でHotCueやループ、サンプラー、エフェクトなど全部操作できて、かつコンパクトで持ち運びが便利。あとめっちゃ光ります。残念ながらUSBバスパワー動作なので、電圧や出音がちょっと不安だったため、知り合いにY字USBケーブルを作ってもらい安定した電力を確保しています。
p32
オタハナちゃん
凄いカラフルに光りますね。
モスクワさん
基本的にはP32一台でやっていますが、ついでにHerculesのGlowも購入したので時々繋いで遊んでいます。これもめっちゃ光ります。
glow
オタハナちゃん
サイバーな感じの色でカッコいい!
モスクワさん
4deck操作したいときはiconのiDJを二台にiStageを並べています。めっちゃ光ります。
オタハナちゃん
これぞDJ!みたいな雰囲気ですね。
モスクワさん
AbletonのLaunchpadはお客さんの方に向けて立てかけています。Low,Mid,HighにGain他つまみの操作に応じてめっちゃ光るようにしました。操作もできるので「客にレイヴホーンを鳴らしてもらう」ことも可能です。
オタハナちゃん
お客さんも一緒に楽しめる仕様もあるんですね。
モスクワさん
あとはもうご臨終してしまったのですが、StantonのDJC.4も愛用していました。ボタンが多い。つまみも多い。出音が細いこと以外は最強でしたね。酔っ払った勢いでつまみを二つ三つちぎって投げちゃったんですよね…(しみじみ あと光ります。
オタハナちゃん
どれもモスクワ’sカスタムが入っていて面白いですね。
モスクワさん
どの機材もデフォルトだとオンオフでしか光らないので、ちまちまマッピングし直しました。
idjistage_djc4_lauchpad


オタハナちゃん
選曲について伺いたいのですが、プレイリストを作成する際に心がけていることは?
モスクワさん
DJ始めたてのころは、それこそ最初から最後までしっかりプレイリストを作成していましたが、最近は3~4曲の繋ぎを1グループとしていくつも作っていて、フロアを見ながら適時選んでいます。
オタハナちゃん
場の雰囲気に合わせて変更していくのですね。
モスクワさん
なのでプレイリストらしいプレイリストではないのですが・・・予めイベント前に「あたり」はつけますので、そのイメージでいいですか。コンセプトが大きくてふわっとしてるイベント(例えばアニソンDJ集めただけだったり○○年代とかJ-POPオンリーとか)なら、それこそ先に挙げたグループから適切なの選びながら、椅子に座ってスマホ眺めてる人がいればその人を立たせるために数曲狙ってみたり、この雰囲気ならいけるんじゃね、とふと思いついたマイナー曲をぶっこんで見たり。
オタハナちゃん
なるほど。
モスクワさん
逆にコンセプトがカッチカチのイベント(マイナーな音楽ジャンル、特定のアーティストなど)や、あらかじめ方向性の指定を貰った上でのオファー(一生早い曲やってくれとか低音ブリブリさせてくれとか)なら、今まで偉そうに語ったことと矛盾しますが、フロアなんて見ずに自分の好きな曲を好き勝手にかけたりします。参加者もイベントコンセプトを理解した上で参加してるはずで、「アガる」準備は充分整ってるはずで、いい感じの「音」が聴ければ満足する人ばかり集まってるはずなので。それでもしも滑っちゃったら、ぼくをオファーしたオーガナイザーのミスですねw
オタハナちゃん
話を伺っていると事前の準備など大変そうですが、出演するイベント当日の流れを教えてください。
モスクワさん
イベント六時間前くらいにノートPCを立ち上げて、酒飲みながら「あたり」を付ける作業。ハイボール三杯目くらいから気持ちよくなってきて、今まで選んでた「あたり」の最初の方が気に入らねーってなって消して、いい感じに適当に選びながらこれヤバいわー今日勝ち確だわーはっはっはーってなって。
鬼電で目が覚めて、気がつけばイベントはとっくに開始時間を過ぎている。慌ててバッグに機材突っ込んで出発。
なんとか出番には間に合って、ろくにチェックも出来ないまま機材繋いで、赤白のオーディオケーブル忘れたからと他のDJから借りて。転換でなぜか音が鳴らなくて、MCで誤魔化しながらレゲエホーンのサンプラー連打しつつ機材をカチャカチャ。いきなり爆音で鳴るレゲエホーン。ビクつくフロアとぼく。音量下げながらレゲエホーン連打。「いけるいける!おっしゃ!」とか言いながらなんとかDJ開始。
いやーなんとかなったわー掴みもバッチリだわいけるいける。あれ、モニターヘッドホンの音が聞こえないわ。DJソフト再起動したら直るんだろうけどもう始めちゃったしな。でもPCDJだし波形見りゃモニタ無くても繋げるわ余裕余裕。こんなこともあろうかと人一倍アドリブ力は鍛えてきたんだ。お、テキーラありがとう頂くね。
っしゃーいくぞー!氏ねー!頃すー!うおー!ホーンー!!(プァプァプァプァプァァァーーン!トイレの横で目を覚まして、気がつけばイベントも終わってて、バーカンで飲んでる数名に「ぼくDJやった?できた?」「なんかいい感じにやっとたで。終わったらすぐ死んだけど」「マジかオレすげぇ」「お疲れ」「おつかれー」誰かがぼくの機材をバッグに締まってくれたみたいで、人の優しさを実感しながら、コンビニで酒買って飲みながらまったり帰路に着くのでした。
で、家帰って風呂入って、ハイボール作って飲みながらTwitterでエゴサして、ぼくが涎垂らしながら転がってる写真に「いいね」押すまでがセットですね。はい、もちろん冗談なんですが。
オタハナちゃん
・・・それでは本編をお願いします。
モスクワさん
えーっと、イベントの入り時間が開始二時間~一時間前に設定されていることが多いです。開催場所がクラブなら楽なんですが、ライブ箱でしたらDJ用の机を運んだりするところから始めることもあります。
ある程度準備が整ったら「音出し」。DJが各々自分の機材を繋いで音鳴らしたり、持ってきたCDやUSBが認識されるか確かめたりします。ミキサーから出して良い最大音量は箱によって違いますので、併せて確認します。サブカルイベントでしたら、持ち寄ったアニメポスターやグッズなんかを飾ることもありますし、コスプレするDJは先に着替えたり。開始10分前くらいから顔合わせを行います。円状に並んで簡単な自己紹介を済ませて、イベントによっては少量のテキーラで乾杯してからオープンします。
イベントが開始してしまえば、自分の出番までは「一般客よりも少しだけ空気に気を遣う人」なので、バーカンでお酒飲んだり、控え室で初顔合わせのDJに挨拶したり、フロアで音楽聴いたりと各々過ごします。自分の出番の準備なんですが、ぼくの前にプレイしているDJの「盛り上げていく前に」ブースに入って機材を繋ぐようにしています。
持ち時間が45分としたらその前半ですね。10分前にブース入っちゃうとそれこそ一番盛り上がってるときで、プレイ中のDJの邪魔になってしまいますので。
そろそろ終わるかなって時にブースに入ってしゃがんで待ってれば大体「この曲でラストです」とか伝えてくれますので、音の準備したりMC入れるならマイク持ったりして、自分の出番に繋ぎます。
プレイ中は、さっきプレイリスト作成のとき話しちゃいましたので割愛。持ち時間に充分気をつけながらプレイして、次のDJに繋いだらささっと機材片付けて、後はもうイベント終了まで遊ぶだけですね。
オタハナちゃん
今まで300近いイベントでDJに出演されていますが、印象に残っているイベントは?
モスクワさん
手前味噌ですが、「モスクワ六時間」の記念すべき第一回です。ちょうど会社の新人歓迎会と被っちゃって、ワインや日本酒やらちゃんぽんした状態で開始したんですが、早々にイェーガーをコップ一杯(ショットではなくコップ)貰いまして。イェーガー苦手なんですが、酒回ってていけると思ったのか、飲んじゃったんですよ。二時間で潰れましたねw。あとは遊びに来てたDJらが代わる代わるプレイして繋いでくれみたいで、なんとかイベントはいい感じに終わりましたが。それ以来、酒のちゃんぽんとイェーガーは極力控えています。
オタハナちゃん
なんとも波乱のモスクワ六時間でしたね。
モスクワさん
その当時の様子がtogetterにまとまっていますので、興味ある方はどうぞ。DJワンマンイベント、モスクワ六時間まとめ
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オタハナちゃん
イベントにもよると思いますが男女比率はどのぐらいでしょうか?
モスクワさん
完全に主観なんですが、アニクラだと男7女2女装1くらいです。
オタハナちゃん
予想もしない第三勢力が。
モスクワさん
サブカルなクラブイベントのコスプレ女装率、半端ないですよ。ボカロだと女性率がもう少し上がります。東方が絡んでくるとふたりにひとりは女装ですマジで。
オタハナちゃん
ちなみに年齢層は?
モスクワさん
年齢層は幅広くて、基本は20代なんですが、お昼のボカロ・東方イベントなら中学生や高校生が来ることもありますし、二回ほどですが「小学生が親付き添いで遊びにきた」のを見たことあります。
オタハナちゃん
まさかの親子同伴…。
モスクワさん
30代↑で遊びに来てる人はDJやDTMを趣味にしてる人が多いように思います。40代50代の方もいますよ。それこそ先に挙げたkyonさん(@EROGIC)は50歳超えてますし。強い。
オタハナちゃん
そんな多種多様で不特定多数が集まるとトラブルが絶えないと思いますが、今までどのようなトラブルに合われましたか?
モスクワさん
「モスクワさんやったらええよ」と誘われてラブホ行ったら翌日覚えていない連れ込まれたと騒がれた挙句、それが原因で一時期アニクラから干された話とかありますが、
オタハナちゃん
・・・!
モスクワさん
さておき女性関係のトラブルは、やっぱりそこそこあります。いわゆる「出会い厨」と呼ばれる人なんですが、女性にしつこく声をかけてTwitterやLINEの交換を要求したり、お酒飲ませてボディータッチが盛んになったり。いや、声かけのるはいいんですよ。もうちょっとスマートに、良い感じに誘い出してくれないかなって思います。
オタハナちゃん
その手の人はどこのイベントにもいらっしゃいますね…。
モスクワさん
あとは金銭的な理由で主催が飛ぶパターンもちらほら聞きますね。DJイベントはバンドのそれと違ってチケットノルマ制ではないので、集客が無ければ主催者は結構な額の自腹を切ります。
オタハナちゃん
ふむふむ
モスクワさん
日程が大型イベントと被ってしまったり参加表明が伸びなかったりで開催前に赤字の雰囲気が漂うことは珍しくないのですが、そうなると主催者が音信不通になり、当日現場に来ず、集まったDJらだけでイベントを切り盛り出来たとしてさて支払いはどうしよう、と。災難ですね。
オタハナちゃん
ある意味お金の切れ目が縁の切れ目…。人間関係だとDJ同士の確執はありますか?
モスクワさん
どんな質問ですかw 確執ですかー。関西の、ぼくが知ってる範囲の話ですが、軽いいざこざならありますけど確執と呼ぶほどのものはないんじゃないかと。
オタハナちゃん
モスクワさんの周りは仲良しなんですね!
モスクワさん
みんな仲良しですよ(ニコリ おいたした人からドロップアウトしていく世界ですし。怖い怖い。
オタハナちゃん
DJはモテる印象がありますか、DJはモテますか?モスクワさんはモテますか?
モスクワさん
これ、度々話題になりますよね。モテるだのモテないだの。あくまで個人的な感想なのですが、
オタハナちゃん
お願いします!
モスクワさん
DJはモテます。
オタハナちゃん
オー!
モスクワさん
だってカッコイイ音楽でフロアをジャックすれば皆の視線を浴びながらプチャヘンザですよ。モテないわけないじゃないですか。音楽と向き合って常にシーンを見据えていれば、モテるというより気がつけばモテちまってますよね。

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オタハナちゃん
そんなモテモテのモスクワさんにDJオファーをしたい場合はどうすれば?
モスクワさん
オファーはTwitterでDM送って貰うかサイトに書いてるメアド宛てにお願いします。
オタハナちゃん
お礼などはどうすれば?
モスクワさん
「ギャラはおいくらほどでしょうか?」と訊かれたら「交通費だけ貰えたら良いです。現場でお酒奢って貰えるとなお喜びます」って返してますけど、「ギャラは必要ですか?」って訊かれたときは笑顔で「はい、要ります!」って返しましたね…。「交通費含めて○○円(交通費よりちょっと多い)」が双方収まりが良いと思いますので何卒。
オタハナちゃん
これからモスクワさんのようにDJをやってみたい人にアドバイスをお願いします。
モスクワさん
よく言われる話そのままで恐縮なんですが、とりあえずDJやってみたい人はスマホアプリで遊んでみるのがオススメです。「cross dj」とか無料ですし気軽に触れますよ。
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モスクワさん
少しお金を出してもいいかなっていう人は、三万円ほど使って(2017年現在でしたら)DDJ-RBを購入すれば間違いないです。DJコントローラーによっては箱の機材(CDJやミキサーなど)と比べて配置や使用感覚がかけ離れているものも少なくは無いのですが、DDJ-RBはコスパ含めて今のところ一番「分かる」ものです。
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